弁護士紹介

弁護士 光安 理絵(木坂 理絵)

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経歴

1999年 大阪大学法学部法学科卒業
2001年 大阪大学大学院法学研究科博士前期課程修了
松下電器産業株式会社(現Panasonic)入社 本社法務本部配属
2003年 司法試験合格
2005年 検察官 就任
2007年
検察官 退任
弁護士登録 
仙台市内の法律事務所に所属
2013年 仙台ソレイユ法律事務所開設
2018年
ソレイユ総合法律事務所に改名

所属

日本弁護士連合会
仙台弁護士会(登録番号35112)
仙台弁護士会 両性の平等委員会 
仙台弁護士会 消費者問題対策特別委員会
前宮城県男女共同参画法律相談担当弁護士

 

仙台に来た理由

私の父は出張の多いサラリーマンで、日本全国飛び回っていました。私が幼少のころから、よく仙台の美しさは聞いていました。私自身も、父の転勤、自分の転勤で、福岡、大阪、東京、横浜などで暮らしたことがありました。
 
弁護士として開業するにあたり、父の話を思い出し、福岡、広島、仙台など、人が多すぎず少なすぎず、暮らしやすいと思われる都市にしばしば足を運び、その地の友人知人から話を聞き、将来の子育てを考えたときに最も環境が良いと思われた仙台の地を永住の場所に選びました。

 

東京から仙台へ転居して、はじめて弁護士事務所に出勤するとき、自転車で5月の定禅寺通りを走ったときの美しさ、爽やかさは今でも覚えています。
 
仙台で開業して10年以上になりますが、この選択は正しかったと思います。
 

趣味

高校時代は、ハードロックのバンドを組み、ドラムを担当していました。また、仙台弁護士会の弁護士有志で結成したビックバンドでもドラムを担当しています。音楽が好きなので、そのほか、ピアノ、フルートをたしなんでいます(本当に「たしなむ」程度です)。
 
また、テニスも好きですが、さっぱりうまくなりません。大学時代、テニスサークルに所属し、日焼けで真っ黒になるまでやっていたにもかかわらず、出産前まで通っていたテニススクールでは下から二番目のクラスでした。

 

ご挨拶

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私は、民間企業の法務部に勤務した後、司法試験を受験し、幸い合格し、検察官を経て、弁護士となり今に至ります。

企業の法務部にいた頃は、新規事業の立ち上げを法的側面から支え、数々の契約書を作成し、数億、数十億単位のプロジェクトに関わりました。

しかし、日々、疲労感とある種の達成感はありましたが、他方で、こんなはずじゃない、という声がどこかから聞こえていました。どれだけ自分の仕事が「大きい仕事」でも、新聞の一面や経済紙面を賑わしたとしても、私の中では、生身の人間が感じられる仕事、人からの感謝が直接感じられる仕事に携わりたいという思いが強くなっていきました。

小さい頃、「人にはやさしく」とか、「嘘はいけない、正直に」とか「正義は勝つ」などと教えられますし、絵本の中ではやさしい人や正直な人が報われますよね。
けれども、現実の世界はどうでしょうか。

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大人になるにつれて、実際には、世の中には理不尽なこと、不合理なことが多く、やさしい人が傷つき、正直な人が騙されて馬鹿をみることも多いということを否応なしに思い知らされます。

もちろん、賢く立ち回ることも必要ですし、子供のころの世界は夢物語かもしれません。しかし、私は、自分の目の届く範囲だけでも、理不尽なこと、不合理なことをなくしたい、人のやさしさや素直さ、正義が守られるお手伝いをしたいと思い、法曹(弁護士、裁判官、検察官)を志しました。

 
法律家としてのスタートは検察官でした。

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検察官というのは、ある人が犯罪を犯したのかどうか捜査し、犯人である場合には、起訴する(刑事裁判にかける)かどうかを決める仕事です。
 
この仕事を通じて、短期間に信じられないほど多くの人のお話を聞きました。
というのも、検察官は、被疑者だけではなく、被害者の方、目撃者の方、ありとあらゆる関係者の方のお話をお聞きして、事件の中身を掴み、適切な判断を下す必要があるからです。

 

このときの経験は、その後の弁護士としての仕事に非常に役立っています。また、警察の方と連携してお仕事をしたのもかけがえのない経験です。
 
その後現在に至るまで、弁護士として、離婚、交通事故、借金、相続、刑事事件、その他、多くの案件に携わっています。
 
特に、離婚案件では、これまでお会いした女性のご相談者の方が、相談開始以降、少しずつではありますが、目に見えてどんどん変化されていき、解決時には別人のように明るく生き生きとされているのを見るのがうれしく、望外の喜びです。

 

弁護士 島田 美佐都

経歴

2008年 北海道大学法学部卒業
2011年 北海道大学法科大学院卒業
2012年 司法試験合格
2013年 秋田市内の法律事務所に所属
2017年 東京都内の法律事務所に所属
2020年 熊本県内の法律事務所に所属
2023年 ソレイユ総合法律事務所入所

所属 

仙台弁護士会(登録番号49918)

ご挨拶

はじめまして。私は、札幌市で生まれ育ち、司法修習で初めて道外に居住しました。以降は、家族の転勤に合わせ、仕事をする場所を変えてきましたが、この度、かねてから希望していた仙台に登録換えをすることが叶い、改めて弁護士としての活動をすることとなりました。

いわゆる町弁として、秋田で弁護士生活をスタートしましたが、自分が考えていたよりも離婚や民事事件でお困りの方が多く、少しでも、皆さんが笑顔で生活できるお手伝いができればと思い、誠心誠意依頼者の方に寄り添い、取り組んできました。

自分のライフサイクルの変化に伴い、移籍した東京の事務所では、主に企業法務に携わる仕事をしました。新たに、企業特有の思考過程、企業に対する法規制・ガイドライン等を学ばせていただき、複合的な視野を持つことの重要性を認識しました。

これらの経験を踏まえ、依頼者の方にとってよりよい解決策のご提案、総合的なサポートができるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思っております。お困りになったときはもちろん、紛争になる前に一度話を聞きたいというときにも、ぜひご相談にいらしていただけますと幸いです。

 

弁護士 石杜 恵理

経歴

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2008年 盛岡第一高校卒業
2012年 上智大学法学部卒業
2014年 東北大学法科大学院卒業
2016年 司法試験合格
2017年 仙台ソレイユ法律事務所(現ソレイユ総合法律事務所)入所

所属

仙台弁護士会(登録番号56367)

ご挨拶

はじめまして。私は、岩手県盛岡市に生まれ、高校生まで盛岡で過ごし、大学時代は東京で過ごしました。私は、体を動かすことが好きで、学生時代には、陸上部に所属し3000mを専門に走っていました。陸上を競技として始めたのは、大学生になってからですので、とても速いとはいえないのですが、雨の日も雪の日も猛暑日でも練習していたので、体力や忍耐力は培われたと思っています。
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大学卒業後は、東北に戻って働きたいと思っていましたので、ロースクールは東北大学に進みました。このとき初めて仙台に来たのですが、仙台は、緑も多く、気候も良く、住みやすい街で、すぐにとても好きになりました。この仙台の地で弁護士としての一歩を踏み出せたことを幸運に思っています。
 

上智大学の法学部に入ってからこれまで法律を学んできましたが、その間、私が出会った教授や、弁護士は、様々な考えを持ちながらも、困っている人、不当に権利を侵害されている人たちのことを救いたいという思いで、知恵を絞って精力的に活動されているという点においては、皆同じでした。そのような方々を見てきて、私も、悩みを抱えている方から直接お話を聞き、法的観点からサポートし、その肩の荷を少しでも軽くする仕事ができればと思い、今日に至りました。

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もとより未熟ではございますが、日々研鑽を積み、依頼者の方にとって最善の解決策は何かをとことん考え、ご納得いただけるサービスを提供したいと思っております。弁護士に相談することを大げさなことなどと思わず、ぜひ、安心してご相談にいらしてください。