不倫による慰謝料請求に関する解決事例

不倫による慰謝料請求に関する解決事例

不倫による慰謝料請求に関する解決事例を
ここでは紹介させていただきます。
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不倫を認めなかった妻の不倫が裁判所に認められ、慰謝料請求できた事例

結婚生活約20年のRさん(男性)は、妻との間に子供2人をもうけ、マイホームも建て、表向きは平穏な家庭生活を送っていました。
 
しかし、Rさんが真面目で気弱な性格であることに甘え、妻は結婚後数年してから、夜遊びするようになり、朝帰りも多くなりました。
Rさんが問い詰めても、女友達と温泉に行った、女友達のところに泊まったと言うばかりでした。
結局、妻のほうから離婚調停の申立てがあり、Rさんも離婚の意思は固まりましたが、妻に対し慰謝料請求したいということで当事務所ご依頼がありました。
 
妻は、調停でも、裁判所の調停委員に対し、決して浮気を認めなかったため、Rさんから、妻の不貞を理由に離婚の裁判を起こしました。
妻は、裁判官に対しても決して不貞を認めませんでしたが、当方は、メールや写真、Rさんの証言などで丁寧に証拠を積み重ね、結局、裁判官によって妻の不貞が認められ、妻からRさんに慰謝料を支払え、という判決となりました。