りらく6月号に掲載されました。
りらく6月号に掲載されました。
ー弁護士を目指したきっかけを教えてください。
大学は法学部で、一度企業の法務部門に就職しました。やりがいはあったのですが、そこで知り合った弁護士さんの仕事ぶりを見て、人の人生に関わっていく仕事がしたいという思いが強くなり、退職して司法試験に挑戦しました。一人ひとりを幸せにするサポートがしたい、という気持ちで今までやってきました。
ーどういった分野のお仕事をなさっていますか?
家事事件、交通事故事件、保険関係の事件が多いです。家事事件ではやはり女性ということで女性弁護士に相談したい方が少なくないですね。どうやって探したらいいかわからなかった、とおっしゃる方もいらっしゃるので、私としてもサポートが必要な方に女性弁護士の存在をもっと知っていただきただきたいと考えています。また、企業経験があることで会社についてのご相談も頂戴しています。依頼者の方と同じ目線で向き合っていくことを心がけています。
ーこれまでのお仕事で印象に残っていることはありますか。
ひどいDVの被害を受けていた方が、解決の糸口を見つけてお子さんを取り戻されて、お目にかかるたびに生気を取り戻して幸せになれるんだな、と改めて思いました。
ー最後に、りらく読者へのメッセージをお願いいたします。
弁護士に依頼することはその方にとって一生に一度あるかないかの大変な出来事です。「こんなことで相談するなんて・・・」と思うようなことでも、どうぞお気軽にお電話ください。それで被害が防げたり、拡大しないで済むこともあります。当事務所には男性弁護士と女性弁護士が両方おりますので、ご希望の、あるいは両名での対応も可能ですので是非お声がけください。