女性のための離婚相談
当事務所は、所長弁護士光安理絵がそれまで多くの女性からご相談、特に離婚にまつわるご相談を受け、多数の案件に対応してきた経験から、女性のための法律事務所を、との思いで設立した事務所です。
女性の場合、ドメスティックバイオレンスやモラルハラスメントの被害に遭われている方が多く、また、離婚にあたって、経済面で不安を抱えている方が多いのが特徴です。
当事務所は、DV、モラハラに対する対応事例が豊富であるのはもちろんのこと、離婚後の生活まで見据えたご相談を行っております。
経済面で不安の残る女性の場合、慰謝料請求や財産分与において、納得のいく解決を得ることが重要です。金額の交渉、裁判を有利に進めるために、離婚を検討し始めた段階で、証拠を集めることを意識してみましょう。
夫から暴力、暴言を受けている場合、たとえば、殴られて痣ができてしまったり、物がぶつかって血が出てしまった場合、日付入りの写真を取り、病院へ行って診断書を取っておきましょう。
モラハラが疑われる場合、相手から馬鹿にされたような発言が続くときには、日記やメモにつけておきましょう。録音などの客観的証拠ほどの効力はありませんが、裁判で有用な証拠となることもあります。浮気や不倫の場合には、写真やメールが重要な証拠となりえます。
これらはほんの一例で、どのような証拠が重要なのか、そして、どのように集めればよいのかは、離婚問題を多数扱っている弁護士に相談するのが一番です。また、弁護士に相談することで、躊躇していた離婚に踏み出すことができたり、逆に、本当に離婚するのが正解なのか、ご自身でも気づかない、一番納得できる解決に出会うこともあります。
当事務所は、経験豊富な女性弁護士が、初回相談から、離婚の成立、新しい生活を始められるその日まで、一貫したサポートを行っております。どのようなことでもお気軽にご相談ください。